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【キャンプの持ち物必需品リスト】これさえあれば困らない!

【キャンプの持ち物必需品リスト】これさえあれば困らない!

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キャンプでも忘れ物は付き物。前日の準備と出発前のチェックを行う事で「取りに帰らなきゃ!」という事態を未然に防げます。

そこで今回は最低限の必要な持ち物をリスト化してジャンル別でまとめました。今ある道具をチェックし、足りていない道具の準備をしていきましょう。

キャンプで必須の道具リスト

まず最初はキャンプで必要なテントなどの絶対必要な道具類をチェックしていきます。寝具類・テント類・ダイニング類・クッカー類の4種類をボックスや袋で収納を別けると、より管理しやすくなるのでおすすめです。

ここで足りない道具があるとキャンプが出来なくなるので、しっかりチェックしておきましょう。

関連記事:キャンプ用おすすめのバックパック7選|選び方と種類について解説

寝具類

自然の中で過ごす夜は予想以上に冷え込み、体温を奪います。なるべく良い品質のものを使用し冬は家にある布団をプラスして持っていくと快適な夜を過ごす事ができます。

寝袋

日本の冬なら問題なく超せる「ISUKA」のマミー型シュラフ。寝袋に入ってしまえばこっちのもの!と思えるくらいの温かいシュラフを持っておくと寒い夜でもへっちゃらです。

マット

どんなに温かいシュラフを持っていても、地面からの冷気をカットしなければ床冷えをしてしまい寝れない夜を過ごすことになります。

CAPTAINSTAGのフォームマットは保温力に優れているキャンパー御用達のアイテムです。

関連記事:【キャンプ初心者】エアーマットのおすすめと選び方を解説します!

枕は快眠を得るには欠かせないアイテムですよね。かといって家の枕を持っていくと焚き火臭くなる可能性があるので持っていくのは控えたいところ。

FIELDOORの枕はコンパクトに収納でき、空気を送り込むことで自分に合ったサイズに調整する事ができ、快適な寝心地をサポートします。

テント類

キャンプに行くのにテントが無くては始まりませんよね。テントには様々な種類があり、それぞれのテントに一長一短が存在しますがドーム型のテントは歴史が長く進化を重ねてきた形なのでキャンパーから最も人気があります。

テント選びに迷ったのならテント内の空間も広く、設営が簡単で天候の変化にも強いドーム型テントを選ぶのがおすすめです。

テント

テントとテントと地面の間に敷くグランドシートはセットで購入するようにしましょう。

他のテントのグランドシートやブルーシートでも代用はできるのですが、サイズが合わないと張りずらかったり端っこだけ濡れたりなど何かと不便です。定員人数+1人くらいの余裕を見ておくと不自由なく使うことができます。

タープ

直射日光や雨から身を守ってくれるタープはキャンプの必需品。温かい空気を受けとめてくれるシェルターとしての効果もあり、張り方1つで可能性が無限に広がる面白い遊び道具でもあります。

ペグ

ペグには何種類かありますが1番おススメなのが鍛造ペグ。キャンプ場によっては地面が硬く、プラスチックのものでは刺さらず最悪曲がって使用不可能になることも。

職人に叩きあげられ作られた鍛造ペグはどんな地面もサクサクと刺さります。

ハンマー

良いペグを持っていてもハンマーが無ければ宝の持ち腐れ。刺せなければ意味がありませんよね。

ハンマーが違うだけで設営にかかる労力が全く違い、作業時間を大幅に減らす事ができます。ペグを打つだけでなく抜くときにも必要なの必須アイテムです。

ロープ

パラシュートの紐に使われているパラコードは非常にリーズナブルで強度も抜群。タープやテント物を吊るしたりと何かと使う場面の多いキャンプでは、5m・3m・1mのロープを数本ずつ持っておくと便利です。

ダイニング類

ダイニング類の道具は1つ変わるだけでサイトのデザインがガラリと変わります。自分の直感にバチっとはまる運命のアイテムを見つけ、自然の中で快適かつ心がおどるサイトデザインを楽しみましょう。

テーブル

収納に使うコンテナでも代用はできますが調理や食卓用として使うテーブルは2つほど持っておくと、快適な空間にすることができます。ロールアップのテーブルはクルクルと巻くだけでコンパクトな収納が可能です。

チェア

キャンプでは会話や食事を楽しまれる方が多く、大半の時間をチェアに座って過ごします。座り心地のよくない自分に合わないチェアを買うと身体を痛めることになるので要注意。

ヘリノックスのチェアはコンパクトで軽量、丈夫で安定しているアウトドア好きに大人気のチェアです。

ランタン

夜のキャンプ場は外灯もなく真っ暗な場所も多いため、ランタンは必須アイテム。

ガスランタンだとテント内で使うと一酸化炭素中毒や火災の危険があるので、室内と懐中電灯変わりとして使えるColemanの「クアッドマルチパネル」がおすすめです。

バーナー

焚き火で料理をするのもよいですが、火加減が難しく煤が付くので料理はガスバーナーの方が向いています。シングルとダブルのバーナーがあり人数によって使い分けると効果的です。

クッカー類

家のフライパンや鍋でも代用が効きますが、焚き火にも使えるように専用のクッカーを用意しておくと扱いやすく汚れてもある程度は割り切ることができます。

クッカーやカトラリー類がまとめてコンパクトに収納できるタイプのものは使いやすく、別々に購入する手間が省けるので最初のクッカーにはおすすめです。

クッカー

リーズナブルでコスパの良さが売りのCAPTAINSTAGのクッカーセット。鍋とフライパンのセットで簡単にスタッキングが可能なので収納&管理が非常にしやすくなっています。

家庭用のフライパンを持っていくのも良いですが、キャンプ専用を用意しておくと忘れ物防止に繋がります。

カトラリー

キャンプ場でのキャンプ道具紛失ランキング1位はカトラリー類です。炊事場で置いおき目を離した間に、他のキャンパーさんが自分の物と勘違いして持って帰ってしまう事例があります。

パッと見ただけで分かる様に収納しておくと紛失するリスクを減らせますよね。

シェラカップ

料理の受け皿に使うだけでなく、目玉焼きやウインナーを焼いたりもできるシェラカップは1人2役の優れもの。重ねることでコンパクトな収納ができる必須アイテムです。

消耗品の持ち物リスト

キャンプ道具だけでは安心してキャンプは楽しめません。安全対策・衛生面の管理をするためにもティッシュ等の消耗品も必要な持ち物です。

キャンプ場によっては山奥でスマホの電波が入りにくい所もあるので、緊急の事態に備えて救急キットは常備しておきましょう。

トイレットペーパー

無料キャンプ場の多くはトイレットペーパーがありません。

キャンプに持っていく用のトイレットペーパーホルダーを持っておくと、忘れずらくなるのでおすすめです。

応急処置類

自然の中で過ごす日常とは違うキャンプでは、ケガや道具の故障など想定していな出来事が起こることがあります。

未然に防ぐことがベストなのですが、注意していたとしても全てをカバーしきることは不可能です。万が一に備え、最低限必要な応急処置セットを持つようにしておきましょう。

救急セット

絆創膏・ガーゼ・消毒液さえあれば最低限は大丈夫ですが備えあれば憂いなし、セットで持っておくと万が一の事態に対応ができます。傷口から動植物の細菌や寄生虫が入り込むこともあるので要注意です。

ハサミ

ナイフでも代用が可能なのですが扱いには技術が必要で、お子さんがいる家庭だとケガのリスクが伴ってきます。ロープを切ったり調理に使用したりとハサミは多様な場面で使う事ができるので準備しておきましょう。

テープ

テントやタープの破れ、ウェアや寝袋の穴あきなどテープがあると応急処置としての対応ができます。思っている以上に使える場面が多い布テープは持っておくとかなり便利です。

ウェアの持ち物リスト

山の中では急な天候の変化で雨が降ったり急激に温度が下がることがあります。そんな場面に対応できるよう雨具と着替え、防寒具は必ず準備しておきましょう。

雨具類

山は場所や季節によって天候が変わりやすく、急な土砂降りも珍しくありません。

雨に濡れ、体が冷えてしまうとキャンプが楽しくなくなるだけでなく風邪をひいてしまう危険もあるため、直ぐに着られるレインウェアは必須アイテムです。

レインウェア

雨が降らなければ雨具を持って行っても、ただ荷物が増えるだけ。コンパクトに収納できる雨具であれば荷物にもならずサッと使いたいときに使えるのでおすすめです。

使ったあとはテントの前室で干して置くことでカビを防止することができます。

防寒服

太陽がある昼間は冬でもある程度は温かく過ごすことができますが、夜は夏でも予想外に冷え込むことがあります。

天候の変化によって着替え、充実した時間を過ごすためにも多機能的なウェアを持っておくと便利でおすすめです。

ヤッケ

焚き火で注意したいのが飛んできた火の粉で服が引火することです。楽しいキャンプもお気に入りの服が燃えてしまっては残念な事態になってしまいます。

コットンのヤッケを服の上から被れば火の粉から服を守れるだけでなく、風も通さないので温かい防寒服にもなります。ウインドブレーカーの上にヤッケを被れば尚良しです。

ダウン

コンパクトに収納できて持ち運びが便利なダウンは上級キャンパーなら誰しもが持っているウェアです。

アウターとして使うもよし、インナーとして使える最高の防寒服です。

火の回りで必要な持ち物リスト

キャンプに焚き火は欠かせませんよね。ほとんどのキャンプ場では地面の上で直接する直火での焚き火は禁止されているので、焚き火台は必要なアイテム。

焚き火後の片付けも踏まえ心置きなく楽しむためにも焚き火系のアイテムは忘れないようチェックしておきましょう。

焚き火類

キャンプ場では基本的に地面の上で直接焚き火をする直火が禁止になっているため、焚き火を楽しむには焚き火台が必要不可欠です。

直火は環境に悪い影響を与えるリスクもあるので、キャンプをするのなら焚き火台はもっておくようにしましょう。

焚き火台

焚き火台は焚き火を楽しむだけでなく料理や串焼きをするのに使う事があります。昨今の焚き火ブームに伴い様々な焚き火台が販売されるようになりましたが、スキレットやダッチオーブンを乗せれるくらいの強度があるものはあまりありません。

LOGOS・スノーピーク・ユニフレームなど有名ブランドの焚き火台はキャンパーにも大人気の丈夫な焚き火台。格安の焚き火台で失敗するよりは妥協せず有名ブランドの焚き火台を選ぶのが吉です。

ロストル

焼肉で使うような普段の網だとダッチオーブンやスキレットを乗せると曲がってしまいます。先ほどのユニフレームの焚き火台専用のこちらのロストルはダッチオーブンを乗せる事を考慮して作られているので強度は抜群です。

火消壺

焚き火後で残っている灰と炭はキャンプ場にある灰捨て場に捨てるか、火消壺に入れて家に持ち帰りましょう。

火消壺に入れた炭は着火しやすいので、次回の焚き火でも使えます。片付けた炭と灰が次回の薪として使える一石二鳥のアイテムです。

トーチ

着火剤がなくてもガストーチさえあれば簡単に火起こしができます。炭の着火も難なくできる持っておいて損はないアイテムです。

多くのキャンプ場では薪の販売がされていますがシーズンになると、購入される方が多くなり買えないことがあります。

あらかじめ準備しておくと現地での調達をしなくていいので安心ですね。

キャンプに必要な持ち物はレンタルがおすすめ

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テントやアウトドアテーブル、クーラーボックスなど、キャンプには様々なものが必要です。

しかし、その全てを購入して用意するのは大きな負担になると思います。そこで、ゲオあれこれレンタルDMMいろいろレンタルなどのレンタルサービスを利用して用意すれば、気軽にキャンプを始められます。

キャンプ初心者や一度試してから購入したいアイテムがある人は、ぜひ活用してみてくださいね。

ゲオあれこれレンタルでレンタルする

ビギナーズでは、キャンプ用品がレンタルできるおすすめサービスをまとめて紹介しているので参考にしてください。

まとめ

持ち物リストを見てチェックしたとしても小さな道具は見落としがちになってしまいます。キャンプに行く回数を重ねていけばに自分にあった収納方法が分かってきて忘れ物も徐々に減ってきます。

最初は荷物をまとめるのも大変ですが、本記事のチェックリストを参考にしてキャンプに出かけましょう!

また、こちらの記事ではキャンプでしてはいけない4つの注意点を解説しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。

こーき /
ビギナーズ編集部 ライター

自然と焚き火を愛する男、旅火人ライターこーきです!日本半周ツーリングキャンプ経験者。ブッシュクラフトアドバイザーの資格を持っています。キャンプとナイフと焚き火の事ならお任せください。

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