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おすすめドライブレコーダー29選と選び方|人気メーカーやランキング上位モデルから紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
あおり運転の厳罰化の流れを受けて、さまざまなドライブレコーダーが発売されています。今回、最新のおすすめドライブレコーダーや人気メーカー、選び方をご紹介します。
安心して運転できるドライブレコーダーを購入する際の参考にしてみてください。
目次
ドライブレコーダーとは
ドライブレコーダーとは、走行中の状況を映像で記録できる車載装置のことです。ドライブレコーダーは略して「ドラレコ」とも呼ばれています。
必要性
警察庁から罰則が強化されたあおり運転や車での当て逃げ、執拗な幅寄せなどの危険運転に遭遇し運転をしているといろいろなトラブルに巻き込まれてしまうことも少なくありません。
もしもそんなトラブルにあったときに自分自身を守ることにつながるのが、ドライブレコーダーに残る証拠映像です。
また、車同士の事故で争点になるのは「責任の所在」です。事故が起きたときにドライブレコーダーを装着していれば、画像・動画としてはっきりと記録が残っていますのでどちらにどのような責任があるかという明確な証拠になります。
メリット
ドラレコは、運転中だけでなく駐車中でも録画ができる機能があるものもあり、防犯や盗難対策としても近年は取り付けられることが多くなった装置です。
ドライブ旅行の様子を車載映像として記録することもでき、いろいろな使い道のある装置でもあります。
ドライブレコーダーの選び方
ドライブレコーダーといえば、以前は高価格なものが多く、使用している人もそれほど多くありませんでした。
しかし、最近の人気によって低価格化が進んで手頃な価格で手に入るようになったので、個人でも取り付けられる方が増えてきました。
ドライブレコーダーもたくさんあるので、どれを選んだらよいかわからない方もいらっしゃるでしょう。そんな方向けに選び方のポイントをご紹介します。
- 画質はフルHD以上を選ぶ
- 前後撮影が可能かどうか
- LED信号機を撮影しても色が写るか
- 水平画角が100度以上のものを選ぶ
画質はフルHD以上を選ぶ
ドライブレコーダーは「相手の車のナンバープレートや事故の状況がいかに鮮明に写っているか」というのが最も重要な項目です。
映像が鮮明に捉えられるようにするには、少なくとも解像度が「フルHD(1920×1080)」、画素数として「200万画素」以上のものをおすすめします。
画質は、HD→フルHD→WQHDの順で高画質になっていますので、フルHDのタイプを選んでおくと無難でしょう。
フレームレート30fpsのものを
ドライブレコーダーの性能の1つである「フレームレート」は、動画の1秒間の撮影コマ数を表す数値単位です。1秒間に何枚の写真を撮れるかを、「fps」(frames per secondの頭文字)で表しています。
フレームレートは15fps、30fps、60fpsなど機種によって様々です。ドライブレコーダーを選ぶ際にフレームレート小さいものを選ぶと1秒間に撮影できるコマ数が少なくなります。
もし速い速度で走行中の事故の記録を確認したい場合、少ないコマ数では撮り逃す可能性があります。フレームレートは30fps以上のものを選びましょう。
暗所に強いかどうかもチェック
ドライブレコーダーを選ぶとき、夜間の撮影もしっかり出来る機種かどうかも大切です。
明暗認識はドライブレコーダー内のソフトウェアにより変わります。ソフトウェアでは光に対する感度を上げるISO感度、シャッタースピードの調整などを行いますが、レンズやイメージセンサーなどのハードウェアの性能によっても変わってきます。
ソフトウェアとハードウェアの総合的な性能を見て、高感度のイメージセンサー搭載モデルや、白とび・黒つぶれ防止、逆光に強い特性を持つ機種がおすすめです。
LED信号対策済み機種であるかどうか
交通事故での過失の割合を決める時に「信号機が赤だったのか、青だったのか」がとても重要になることがあります。
ただ、LED信号機を撮影すると機種によっては信号機の灯火が真っ暗であり、点滅した状態で撮影されてしまうことがあるようです。
そのせいで過失の割が変わってしまっては大変ですので、「LED信号を撮影しても変わらない機種」を選ぶことが重要です。
前後撮影が可能かどうか
後方の視界も録画撮影できるドライブレコーダーも選ぶことができます。フロントカメラの他に、リア(後方用)カメラもついたドライブレコーダーなら、後方の状況も記録できますよね。
通常、単体のドライブレコーダーは正面のみ撮影しますが、前後撮影可能なドライブレコーダーなら後方からの追突、煽り運転でのトラブル等も録画できるため安心です。
フロントカメラと共にリアカメラが同梱されたセットとして販売されており、ハイスペックな性能のドライブレコーダーも多いです。
水平画角が100度以上のものを
道路上でのさまざまなトラブルに対応しておくためには、前後だけでなく左右からでも撮影できるものが望ましいです。
横からの追い抜きや衝突、無理な幅寄せなども撮影できるように、水平画角が100度以上、垂直画角が60度以上の商品を選んでおくと安心です。
車種で説明すると、セダンタイプなど横幅が広い車種であれば水平画角が広いものを、バンタイプなど車高が高い車種に関しては垂直画角を選んで置くと良いでしょう。
最近では、フロントとリア、360度全方位対応のドライブレコーダーも数多く販売されています。
形状・使い方で選ぶ
ドライブレコーダーの形状には、カメラとレコーダーが分離したセパレート型や一体になった一体型があります。
セパレート型は、フロントガラスにカメラを、レコーダー本体はダッシュボード付近に取り付けます。それぞれの機器がコンパクトで圧迫感がないのがメリットです。
一体型は、カメラとレコーダー本体が1つになっていて、その機器をフロントガラスかルームミラーに取り付けます。サイズがある機器だと、ドライバーの視界を狭めてしまう場合があるので注意が必要です。
ドライブレコーダーは、運転の邪魔にならない形状を選ぶようにしましょう。
左右の撮影が可能かどうかもチェック
ドライブレコーダーには、フロント用とリア用のセパレートタイプや、1台で前後の撮影が可能なタイプがあります。また、前後だけでなく360度撮影可能な全天球型もあり、これは左右の状況まで録画することができます。
タイプによって車内の配線が変わるので、取り付け位置をしっかり調整したい方はセパレートタイプを、車内をすっきりとさせたい方は1台で前後撮影が可能なモデルが良いでしょう。
データの保存方法
ドライブレコーダーの録画映像は、SDカードやスマートフォンなどに保存できます。データの保存方法も購入前に確認しましょう。
容量は録画時間や記録画質にもよりますが、データの容量、保存方法次第では別途保存用のメディアが必要になるので、この点は注意が必要です。
「交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度」の対象かどうか
あまり知られていないのですが、「交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度」というものがあることをご存知でしょうか?
こちらは、特定のメーカーから購入し事前登録されたドライブレコーダーを搭載した車両がレッカー搬送を伴う交通事故に遭った場合、ドライブレコーダー協議会より一律で4万円が支払われるという制度です。
主に国内で製造されているメーカー6社が対象となっており、対象の場合はいくつかの条件と事前登録が必要となってきますが、専用のホームページから必要書類をダウンロードし必要事項を記入し押印。
指定のある提出物を指定の住所に郵送し、査定が通れば「可否判定結果通知書」というものがメールなどで通知されるので、可能となっていれば最初に購入したドライブレコーダーメーカーと同一メーカーのドライブレコーダーを購入し、そのレシートを指定の住所に郵送すればだいたい翌月に指定口座に振込が行われます。
主に新品のドライブレコーダーに関しての制度にはなりますが、このような制度があるということも覚えておくと選ぶときの目安のひとつになるでしょう。
参考:ドライブレコーダー協会
ドライブレコーダーにあると役立つ機能
ここでは、あると便利なドライブレコーダーの機能を解説します。
液晶画面がついている
液晶モニターのあるドライブレコーダーは、その場で映像確認ができて便利です。たとえば、事故の際に警察などにドライブレコーダーの映像を見せることも可能です。
また、取り付け時に向きや撮影範囲をモニターから確認しながら設置することができます。事前にカメラ向きを確認できるので、万が一の事故の瞬間をカメラの向きが悪くて記録できなかったというリスクを減らせます。
エンジンと連動する
ドライブレコーダーには、車のエンジンと連動して撮影のオン・オフができる機能がついたモデルがあります。これにより録画を忘れを防ぎ、万が一事故が起きてしまった際に録画を忘れていたという事態を減らせます。
また、エンジンが停止した際も連動して録画を停止してくれます。エンジンと連動タイプは、ドライブレコーダー本体を操作する手間が省けて便利です。
GPS機能
GPS機能付きのドライブレコーダーなら、走行場所・走行緯度・経度の記録も可能です。事故が発生した場合の正確な記録データとして使えます。
また、ドライブした走行軌跡の確認もできます。後からパソコンで確認するタイプや、Googleマップ・スマートフォンと連携するタイプなど、GPS機能の中にも様々なタイプがあります。
こちらの記事では、ルームミラー型ドライブレコーダーのおすすめを紹介しています。選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ドライブレコーダーの主要人気メーカー
ここでは、ドライブレコーダーの人気メーカーをご紹介します。
コムテック
株式会社コムテックは、愛知に本社を置く自動車用電子精密機器の開発・製造メーカーです。当社初のドラレコは、レーダー探知機にドラレコの機能をつけた商品でした。
2013年に自社ブランドとしてHDR-101を発売したのをきっかけにドラレコにも力を入れ、機能・価格のバランスがとれたコムテック製品は人気となりました。
ケンウッド
株式会社ケンウッドは、もともとラジオ受信機部品の製造から1946年にスタートした会社です。現在はカー用品・オーディオ・無線通信機器を扱っています。
創立70周年を超える日本企業ですが、ドライブレコーダーメーカーとしては後発になります。長い歴史の中で培った技術で、独自のドライブレコーダーを開発・販売しており、現在知名度と信頼を獲得しています。
ユピテル
株式会社ユピテルは、ドライブレコーダー・レーダー探知機、ゴルフ用スピード測定器などのセンサー機器を開発・製造・販売している日本のメーカーです。
1970年創業以来、無線通信技術の専門メーカーとして50年にわたる歴史を有しながら、最新技術への挑戦を続けています。2019年には、ユピテルのドライブレコーダーシリーズが日刊自動車新聞社用品大賞で総合グランプリを受賞するなど業界も注目のメーカーです。
おすすめのドライブレコーダー6選|人気メーカーから厳選
まずは、2020年に発売されたおすすめドライブレコーダーをご紹介します。360度メインカメラや画像補正、GPS機能付きなどのドライブレコーダーを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
コムテック「ZDR016」
楽天市場ドライブレコーダーランキング1位を獲得したコムテック「ZDR016」。
2つのカメラにより前方と後方を前後同時録画します。録画した映像は本体の液晶画面、パソコンで確認することができます。
フロントカメラ対角140°、リアカメラ対角145°で、フロントカメラ・リヤカメラともに200万画素フルHDの高画質。LED信号機対応済です。
また、エンジンOFF後も設定した時間映像の記録を続けるため、駐車中の映像も撮り逃がしません。フロントカメラ、リヤカメラともに超コンパクトボディで、車内に設置しても場所をとりません。
コムテック「HDR360GW」
「HDR360GW」は360度のメインカメラとFull HD高画質リアカメラで録画した映像を本体画面で確認できるのが特徴のドライブレコーダーです。
HDRも搭載しているので、白とびや黒つぶれを画像補正してくれます。録画モードも3種類(常時録画、衝撃録画、マニュアル録画)あるので、安心して運転や駐車ができるでしょう。
ケンウッド「DRV-CW560」
「DRV-CW560」は360度撮影に対応したドライブレコーダーです。録画した映像を無線LAN機能でスマートフォンに転送することもでき、録画した映像を確認しやすいのも嬉しいポイントです。
全方向を高画質で録画するので、前方だけでなく後方や側面からのあおり運転や衝突事故の映像を録画できます。また、別売りの車載電源ケーブルがあれば、最長10時間も録画できるのも特徴です。
ケンウッド「DRV-MR8500」
「DRV-MR450」1番の特徴は、「AIセンシング」が搭載されていることです。そのため、急接近や蛇行運転を感知し、自動で録画が開始されます。
フロントカメラとリアカメラのレンズがにF1.6で、高性能CMOSセンサーやHDR機能も採用しているため、夜などのくらい時間でも安心して録画することができます。
ケンウッド「DRV-MR450」
「DRV-MR450」は常時録画やイベント記録、手動録画、静止画記録をフロントカメラとリアカメラで撮影できます。明るい広視野角レンズ(F1.8)を採用しており、水平画角122度+垂直画角63度+対角画角150度と広い撮影範囲での録画記録ができるのも、特徴のひとつです。
別売りの車載電源ケーブルがあると、業界最長級の最長24時間録画できます。
ユピテル「marumie Q-30R」
「marumie Q-30R」は369度カメラとリアカメラで死角になりやすい両サイドや社内まで撮影することができます。リアカメラでは、対角155度の撮影が可能です。
GPS機能も採用されており、日時や位置情報だけでなく、速度情報までも記録してくれます。フロントカメラとリアカメラはHDRを搭載しているので、白とびや黒つぶれを防止することができます。
[予算別]ドライブレコーダーおすすめ23種
ドライブレコーダーの価格が手頃になったからといっても機能面やたいぷによってバラバラです。
高い機種やとても安いものもあり、車関連の商品がよくわからない人にとっては正直どれを選んだらよいのかわかないです。
安いものでもいいからと安易に選んでしまい、実際に事故にあった時に品質面で問題があり映像が粗くて証拠として使えなかったというのでは何のために取り付けているのかわかりません。
できれば、ある程度の知名度があり、良い品質のものを選んでおけば間違いないでしょう。
今回はいろいろな視点で評判の良い商品をピックアップして挙げてみました。購入の際の参考にしながら見ていきましょう。
[安い]15,000円以下のドライブレコーダーのおすすめ
まずは、お手頃な価格のドライブレコーダーをご紹介します。
APEMAN 「RB-C550-JP」
こちらの商品は前方に加え、後方にもカメラを取付けることで、後方から追突された場合もしっかり記録できる前後カメラが搭載されています。
フロントカメラとリアカメラは170度の超広角視界のフル HDでしっかりと録画が可能です。内蔵式コンデンサはバッテリーより耐熱性に優れ、車内の高温環境でも安心して使用できます。
6段階の角度調整ができるのでレンズは使いやすい角度で調整できます。
GPS機能やGセンサーループ録画とLED信号対策済み。機能的に優秀ながら、価格は1万円以下お手頃となっています。
カロッツェリア(パイオニア) 「ND-DVR40」
2017年末に発売した比較的新しいドライブレコーダーで、はじめてドライブレコーダーを買う人でも扱いやすいエントリーモデルとなっています。
他のドライブレコーダーとはちがうすこし変わった形状をしており、視界を遮らない位置に設置できます。
フロントカメラの画質解像度も207万画素と高解像度で、バッテリー内臓の珍しい商品です大手のエントリーモデルとしては文句なしの機種ですので初心者でも安心です。
ケンウッド「DRV-340」
最長24時間の「駐車監視録画」機能付きでさらにフルハイビジョン録画ができる高性能モデル。コンパクトボディで機能性とデザインを両立しています。
最長24時間の「駐車監視録画」を行う際は、別売りの車載電源ケーブル「CA-DR150」が必要なので注意してください。
YAZACO 「Y880」
こちらもフロントカメラとリアカメラ付きで、前後で取り付けられるタイプのドライブレコーダーです。フルHDで170度広視野角のため、より鮮明にはっきり記録できます。
白とびや黒つぶれ、逆光にも強く、明度差のある場面でもはっきり映像を記録します。「ループ録画とGセンサー機能」と「駐車監視と動き検知」モードで録画も可能です。
レンズは上下90度に回転可能、水平では360度回転可能なためいろいろな場面での状況も記録することできます。
15,001~20,000円のドライブレコーダーのおすすめ
次に、2万円以下で購入できるドライブレコーダーをご紹介します。
コムテック「ZDR-012」
コムテックの「ZDR-012」のフロントカメラ画質はフルHDにも関わらず価格も安く、売上ランキングでも1位になるお手頃価格でありながらも品質の良い商品で人気があります。
少し古いモデルのため、価格が手頃ではありますが、機能は十分でなためベストセラー商品となっています。
別売りの配線ユニットと組み合わせることで、エンジンがオフになったときも最大12時間録画が可能になります。
ケンウッド「DRV-830 WideQuad-HD 」
画像の綺麗さの目安であるフルハイビジョンの約1.8倍の高解像度で記録するWQHD(Wide Quad HD)を搭載しており、画素数も約370万画素のため、どこのドライブレコーダーよりも画像を明確に読み取れます。
さらにmicroSDXCのスロットが2つあるため、リレー録画でWQHDモードなら最長約10時間、HDモードでは最長で約26時間もの長時間録画が可能となっている高性能のドライブレコーダーになります。
PapaGO!「GoSafe 30G GS30G-32G」
こちらはPapaGO!社のGo Safe 30G 「GS30G-32G」です。PapaGO!は海外では100万台以上を売り上げる大手メーカーです。
フルHD画質で画素数は400万画素でCMOSセンサーが搭載されており、電源も5V1A仕様で従来のシガーソケットからの電源供給がUSBとなりコンパクトになりました。
PAPAGO純正SD32GBのmicroSDカードが付属しています。様々な運転支援機能、GPSも内蔵というオールインワンモデルですが、価格もこのモデルにしては安く、形もコンパクトです。
ケンウッド「DRV-830」
「DRV-830」は逆光補正能力では高く、録画視野角は水平画角132度の超広角モデルです。
録画解像度はある方ですが、ナンバー認識精度はそれほど高くはなく、総合的な録画能力に関してはインターフェイスの作りが秀逸で初心者にも取り扱いやすい親切な設計となっているのが最大のポイントです。
PAPAGO!「GoSafe 372V2」
先代モデル「GoSafe 372」はミラー型ドライブレコーダーでしたが、2016年中に販売終了していました。その後2017年4月に「GoSafe 372V2」としてリニューアルして販売されています。
ワイドミラータイプで純正ミラーに取り付ける形なので、交換せずに取り付けが可能です。
広角130度で上下左右可動式により最適なカメラアングルを調整可能。LED信号対策対応、別売りオプションの防犯対策機能もついています。
速度制限標識警告・ドライバー疲労警告・ライト点灯忘れ警告・速度超過警告などの各警告機能もついており、安全機能も満載です。
カロッツェリア(パイオニア)「ND-DVR10」
本体のみで動作するスタンドアローン型で、207万画素の高画質設計で昼夜を問わずにクリアな画質を実現。
駐車監視機能や衝撃検知による自動録画といった機能に加えて、シガーソケット電源からの配線のため初心者でも取り付けも簡単です。
GPS内蔵、LED消失対策済み。有名なメーカー品なので品質についても問題のない商品です。
2,0001~25,000円のドライブレコーダーのおすすめ
少し価格があがりますが、2万5千円以下で購入できるドライブレコーダーをご紹介します。
ユピテル「DRY-ST3000p」
ユピテルの「DRY-ST3000p」は「DRY-ST3000c」というタイプのネット専売モデルとなります取扱説明書が付属しない分、本体の価格が大幅に安く設定されているモデルとなっています。
画質の解像度は標準クラス で録画視野角についてもコムテック社の「ZDR-012」よりも若干狭い水平画角となっていますが、GPSが内蔵されており本体もコンパクトである点がこちらの商品の特徴です。
安いモデルではありますが、操作性やサポート面などの安心感もあるバランスの良い一台となっています。
ユピテル「DRY-WiFiV3c」
こちらの商品の特徴は、スマホ専用アプリに接続し録画映像を確認できることです。
従来ある多くのドライブレコーダーは、Apple社のMacでは録画映像の確認することができませんが、「DRY-WifiV3c」なら、スマホ専用アプリがあるのですぐに録画映像を確認することができます。
アサヒリサーチ「Driveman GP-1」
アサヒリサーチは警察車両を中心に官公庁へのドライブレコーダーの納入実績があるメーカーで、動作やサポートの信頼性がしっかりとしており、それも特徴です。
画質面では2018年現在では中の上といった性能になりますが、水平録画視野角114度という充分な広さと標準+αの解像度、駐車監視機能の利便性の高さ、無駄を省いた操作のしやすさが人気のモデルです。
コムテック「HDR-751G」
「HDR-751G」は、水平録画視野角132度とかなり広く、昼間の逆光補正と夜間のナンバーの反射にも強いモデルです。
夜間についてはザラザラとした高感度ノイズが出る場面もありますが、状況証拠能力は高く、さらに駐車監視の証拠能力も優れており優秀な機種です。
セルスター「CSD-630FH バックミラー一体型ドライブレコーダー」
バックミラー一体型のドライブレコーダーは、その名の通りバックミラーに装着して使うドライブレコーダーになっています。
バックミラー一体型のドライブレコーダーは、視界の遮りが気にならないのが特徴ですが、対応しているモデルが少ない・国内のメーカー商品が少ない・装着できないバックミラーがあるなどのデメリットもあります。
こちらの商品は国内メーカーであり、国内で高品質な商品を生産することをモットーにしています。「3年保証付き」が商品に対する自信を感じさせるメーカーです。
バックミラー一体で、視界も遮らずすっきりとしているのがポイントです。GPS機能を外したモデルも用意されています。
コムテック「ZDR-015」
ドライブレコーダーでのシェア率がトップのコムテックから販売されている、最新型のドライブレコーダーとなります。
前後2つのカメラの画素数は両方とも200万画素で、運転中・駐車中ともにハッキリとした映像を録画で切るのが特徴です。
また、先行車発進お知らせ機能や車線逸脱お知らせ機能などの安全装備の面でも充実している商品となっています。
PAPAGO!「GoSafe M790S1」
前後フルHD高画質で記録できるミラー型2カメラドライブレコーダーです。ミラーと一体型ですが小型なので視界を妨げず、ミラーの隅々まで見えるフレームレスデザインが嬉しいですね。
距離感をつかみやすい平面ミラー仕様で、前方はもちろん、後方の映像も同時にしっかりしあできます。
25,001~40,000円のドライブレコーダーのおすすめ
このあたりから価格も高価になりますが、性能も期待できる4万円以下のドライブレコーダーをご紹介します。
ユピテル「SN-SV70c」
「SN-SV70c」はWiFi通信機能を搭載したGPS内蔵のコンパクトな円筒モデルのレコーダーです。
小さいながらもレコーダーとしての基本性能が極めて高く、現状では最高レベルの水平録画視野角132度、光が少なければ少ないほど他のモデルと差が出るSONYのSTARVIS技術に対応したCMOSセンサーを搭載することで、現行販売されているモデルとしてはNo.1の暗所での撮影でもきちんとした明るさを実現しています。
昼間の逆光補正や夜間のヘッドライトに照らされたナンバー認識には若干見えにくいところもありますが、総合的に考えると状況証拠を押さえるという点に関しては今販売されている機種の中でNo.1の実力を持った1台といっても良いでしょう。
カーメイト「d’Action 360 DC3000」
こちらは日刊自動車新聞 用品大賞2017のグランプリ受賞、グッドデザインアワード2017のグッドデザイン賞も受賞している「d’Action360 DC3000」です。
360度全方向が録画可能で、ドライブレコーダーとアクションカメラ、どちらの用途でも使用が可能な「ドライブアクションレコーダー」となっています。
録画機能も常時録画、衝撃録画、手動録画、静止画撮影が可能で、別売りのオプションにより駐車中も360度録画が可能となっています。
ケンウッド「DRV-325」
ケンウッドの従来モデル「KNA-DR350」から約20%小型化された商品です。
フルハイビジョン録画による高画質記録など多くの録画モードを搭載しており、付属のmicroSDカードは大容量の32GBです。
LED信号機対策済み、地上波デジタル放送受信のノイズ対策済み。
シーンに合わせた4つの録画モード に対応、衝撃を検知するGセンサー、位置情報を記録するGPS搭載の国内メーカー品のため、サポートや製品の面で安心な商品となっています。
コムテック「ZDR-026」
ドライブレコーダー販売国内最大手COMTEC社のなかでも、 前方+後方カメラの2カメラタイプで最大のヒットとなっている同社ドライブレコーダー「ZDR-015」の上位機種です。
SONY製CMOSセンサー搭載で高画質370万画素で、FullHDの上をいくWQHD採用し、高画質を実現しています。
ユピテル「marumie Q-30R」
こちらは全天球型ドライブレコーダー「Q-01」です。なんと720度(水平画角360度+垂直画角360度)の全方位を録画できる商品で、前後上下左右を記録できる優れものです。
角度が広くなると起こりやすい、映像の歪みなども専用パソコンビューアーソフトで補正が可能です。
今後、各メーカーがこの全天球モデルを販売していく商品の一例として捉えておくのもよいのではないでしょうか。
こちらの記事では、360度タイプのドライブレコーダーを紹介しています。人気メーカーや種類も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
TCL「スマートレコ WHSR-610」
こちらの商品は「アウディ」「プジョー」などの輸入車ディーラの純正オプションとして採用されているくらい有名なドライブレコーダーとなっています。
操作については直観的に分かりやすいタッチパネル方式となっており、機械の操作が苦手な方にもおすすめなモデルです。また、音声による動作のアナウンスが充実しているところもポイントです。
なお、録画視野角は水平画角105度程度なので単体での状況証拠能力については普通ですが、別売りのリアカメラを設置する事で後方録画も可能。
駐車監視の利便性も高い事から、新車の購入時の取り付けが多い商品です。色も黒の他に白もあり、選択ができます。
[セール情報][バイク用]ドライブレコーダーおすすめ
バイクのツーリングのときに便利なのが「バイク用ドライブレコーダー」です。ヘルメットに取り付けるタイプかバイクに取り付けるタイプか選べます。
ユピテル|バイク専用ドライブレコーダー BDR-2_WiFi
ユピテルのバイク専用ドライブレコーダー BDR-2_WiFiは、無線LANでスマホと連動するのでバイク取付時の映像アングルもスマホから確認できます。
画質もフルハイビジョンで綺麗に録画。ツーリング仲間と撮った映像もスマホで確認できます。
アサヒリーチ|ヘルメット用ドライブレコーダーBS-8a-B
アサヒリーチのヘルメット用ドライブレコーダーBS-8a-Bです。白バイにも使われているというこのモデル。
最大8時間の長時間録画が可能な充電式バッテリータイプで、防水防塵、バッテリー消費を抑える機能付きです。
まとめ
いろいろな種類のドライブレコーダーがあり、タイプや種類によって様々なものがありました。
ご自分の予算や用途・録画の範囲などの希望にあったドライブレコーダーを見つけて、もしもの交通事故の時に効果を発揮できるような一台にしたいものです。
こちらの記事では、おすすめのカーナビや高圧洗浄機で洗車をする方法についてまとめています。ぜひついでに確認してみてくださいね。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。