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自撮りにおすすめのカメラ10選!スマホじゃ物足りないあなたに

自撮りにおすすめのカメラ10選!スマホじゃ物足りないあなたに

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

自撮りといえば手持ちのスマホにあるセルフィーモードでの撮影が定番ですが、SNS特にInstagramで自撮りをアップしたい方には、画質に物足りなさを感じるでしょう。

デジカメの画質や機能こそ自撮りに活かしたいものです。

そこで今回は、コンデジ、ミラーレス一眼、デジタル一眼レフカメラのなかで、特に自撮りにぴったりのデジカメを10機種ご紹介します。

自撮りできるデジカメを選ぶポイント3つ

自撮りしやすいカメラを選ぶには3つのポイントがあります。

全て必須の機能ではありませんが、手持ちのデジカメに以下の3つが備わっていれば、今すぐ自撮り用デジカメとして活用できます。

1.軽くて手ブレ補正機能(スタビライザ)付き

自撮り棒なしで撮影するとなると、やはり軽いカメラでないと疲れてきますよね。

しかし、軽量カメラは手ブレを起こしやすいというデメリットもあります。

スタビライザー(手ブレ補正機能)が搭載されたデジカメであれば、軽量カメラで起こりがちな手ブレを防止できます。

2.Bluetooth又はWi-Fiでスマホと接続できる

自撮りの楽しさは、InstagramやFacebookなどSNSへの投稿ではないでしょうか。

リアルタイムで楽しさを伝えるには、デジカメにBluetooth接続機能が必要です。

カメラの機種によって独自のWi-Fi接続ができるものもあります。(キャノンは独自のWi-Fi簡単接続で、スマホとデジカメの常時接続が可能です)

Bluetoothのメリットは一度ペアリングすると、後から何度も設定しなくて済む点です。

SNSへの投稿は、スマホに写真をダウンロードしてから行うため、常時接続や自動転送は自撮り用デジカメには必須の機能といえます。

3.モニターがチルト又はバリアングルで回転する

デジカメでの自撮りに欠かせない機能として、液晶画面の回転が挙げられます。

液晶画面が上下にスライドする「チルト液晶」又は前後上下に回転するように動かせる「バリアングルモニター」は、自撮りでの構図確認に必要な機能です。

コンパクトデジカメは自撮り専用に1台欲しい

操作が簡単で軽いコンパクトデジカメは、自撮りが最も得意なカメラの種類といえます。

小さいながらも、ズームや手ブレ補正、画作り用のピクチャーコントロール、Bluetooth接続での自動転送等、多機能なタイプが多く販売されています。

価格帯も広く設定されており、購入でもレンタルでも選べる機種が多いのがコンデジの良さです。

カメラ初心者の方にもおすすめの人気コンデジは、こちらの記事でご紹介しています。

価格帯別にまとめているので、予算に合わせて選びたい方もぜひ参考にしてください。

Canon|PowerShot SX730 HS

キャノンの「PowerShot SX730」は2030万画素でチルト液晶付きのコンパクトデジカメです。

PowerShot SXシリーズは長年人気のコンデジですがSX730 はチルト液晶になったため、自撮りに適した機種となっています。Bluetooth搭載でスマホと常時接続ができ、位置情報やSNS投稿も簡単です。

また、自撮りモードに加え美肌モードもあり、特に女性には嬉しい機能といえます。

PowerShot SX73:イメージサンプルはこちら

CASIO|EX-ZR4000WE

カシオの「EX-ZR4000」の大きな特徴は、正面に自撮り用のシャッターが搭載されている点です。自撮りモードでも、押しやすい位置にシャッターボタンがあるのは便利です。

「X-ZR4000WE」は手ブレやノイズを抑えた夜景撮影が得意なデジカメです。観光地でのライトアップと一緒に自撮りするのも楽しそうですね。

また、超広角19mmレンズ搭載で、より広い範囲の自撮りが可能です。旅行先で風景も一緒に広く撮影したい方や、家族や友達との自撮りを楽しみたい方におすすめのデジカメです。

Nikon|COOLPIX B700 レッド

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赤いボディーが人気の「COOLPIX B700」も自撮りで盛れるデジカメです。

バリアングルモニターですので、三脚に固定しての自撮りも構図を確認しながら撮影できます。

ピクチャーコントロール機能で、撮影前に4種類の設定から選べ、ビビッド、モノクロームなど個性的な画作りが可能です。

また、カメラとスマホをBluetoothで常時接続し、撮影後すぐに自動転送してくれます。

デジカメで撮影した写真や動画は、スマホに一旦ダウンロードしてからSNSへ投稿するという流れになるので、自動転送は手間を省けるのは大きなメリットといえます。

動画は4K対応ですので、自撮り動画をきれいに撮影したい方にもおすすめです。

ReReレンタルでCOOLPIX B700をレンタルする

自撮りが手軽にできる話題のミラーレス一眼

話題のミラーレス一眼も、液晶画面がチルト式やバリアングルであれば、自撮りに使ってみたいですよね。

ミラーレス一眼の良さはレンズ交換によって、一眼レフ並のボケ感を出した自撮りが可能という点にあります。本体が一眼レフほど重くないのも魅力のひとつです。

とはいえ、ミラーレスにも様々な種類があるので、どれを選ぶべきか迷ってしまう方もいると思います。

そんな方は、ミラーレスカメラの選び方についてまとめたこちらの記事もぜひ読んでみてください。

ミラーレスカメラ初心者や、女性にぴったりの選び方をご紹介しています。

Panasonic|LUMIX DC-GF9

パナソニックのミラーレス一眼カメラ「LUMIX」シリーズで、自撮りに適した種類は「GF7」又は「GF9W」となります。

この2機種はモニターが180度上部稼働するチルト液晶ですが、他のLUMIXシリーズ液晶は固定ですので、購入の際は気を付けてください。

「LUMIX DC-GF9」は、自撮りモードと4Kフォトモードを組み合わせた「4Kセルフィー」機能があります。

秒間30コマの連続撮影で、納得のいく自撮り写真が選べます。ペットの一緒のセルフィーでも、連写機能を使えばベストショットが狙えますね。

OLYMPUS|OM-D E-M10 MarkII

「OM-D E-M10 MarkII」は、上位モデルにも搭載されている「VCM式ボディー内5軸手ブレ補正機構」が搭載された小型のミラーレス一眼です。

自撮りで写真だけでなく、動画を撮影したい方にも、安心の手ブレ補正機能といえます。

また、液晶モニターに触れるだけでピントを合わせられる「タッチAFシャッター」により、最高の表情を自撮りできます。

撮影ライムラグも短く、連写速度は、毎秒最大8.5コマです。自分が動いているシーンでも、手ブレを気にせず自撮りができるミラーレス一眼です。

Nikon|Nikon1 J5

出典:Nikon 1 J5-製品特徴│レンズ交換式アドバンスカメラ│ニコンイメージング

ニコンのレンズ交換式アドバンストカメラ(ミラーレス一眼)「Nikon1 J5」は、上180度、下86度の可動域の広いチルト液晶を採用しています。

有効画素数2081万画素、フルHD、4K動画対応と、画質の面では申し分ないスペックです。

特徴的な点は、撮影モードの多さにあります。

クリエイティブモードでは、ポップ/レトロ/ノスタルジックセピアなど、Instagramに載せる前から、雰囲気の良い写真が撮影できてしまいます。

また、かんたんパノラマ、夜景ポートレートモード、美肌効果、など自撮りに欠かせない多彩な撮影モードが選択できます。

一眼レフでの自撮りにはバリアングルモニターが楽ちん

一眼レフカメラでも、自撮りは可能です。セルカ棒に一眼レフカメラをつけるのは重いのでは?と考えてしまいそうですが、そこは多機能な一眼レフカメラの「バリアングルモニター」が便利です。

バリアングルモニターについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

Canon|EOS Kiss X9

自撮りでは風景や建物を撮る時とはちがい、被写体となっている自分が動いてしまうなど、ピント合わせが難しいことが挙げられます。それを補うのが、キャノンの一眼レフカメラ「EOS Kiss X9」です。

子どもやペットなど動く被写体の撮影を得意とするEOSKissシリーズですが、X9はAF測距点9点というオートフォーカス性能の高さで、自撮りに適した一眼レフカメラといえます。

有効画素数約2420万画素、バリアングルモニターで自撮りのアングルが確認しやすい仕様です。

また、一眼レフ初心者にも操作しやすい、操作画面となっており、今までスマホでしか自撮りをしてこなかった方でも、一眼レフにチャレンジしやすくなっています。

PENTAX|K-70

アウトドア仕様で、自撮りも得意な一眼レフカメラはPENTAXの「K-70」です。バリアングルモニター、タッチシャッターで自撮りも簡単に行うことができます。

K-70の大きな特徴は、防塵・防滴構造、耐寒-10℃と、天候に左右されることなく撮影が楽しめる点です。

有効画素数約2424万画素、ISO 100~102400と、日光の届きにくい山中でも、きれいな自撮りが期待できます。

アウトドアこそインスタ映えの絶好のチャンスです!シャッターチャンスをガッツリ捉える一眼レフカメラが自撮り用としても大活躍しますね。

防水デジカメで海での自撮りにチャレンジ

海や川など水辺のレジャーやアウトドアには、防水仕様のデジカメでの自撮りが安心です。

多少の水濡れなど気にせず、思う存分自撮りが楽しめるカメラをセレクトしてみました。

防水カメラや水中カメラを選ぶときに知っておきたい、防水規格やスペックの見方はこちらで解説しています。

OLYMPUS|tough TG-5

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小さい・防水・衝撃に強い、と三拍子揃ったデジカメがオリンパスの「tough TG-5」です。

海やプールなどの水辺は滑りやすく、自撮りの最中にカメラを水中へ落とすこともありえます。そんな時に安心なのが「tough TG-5」の強さです。

防水15m、防塵・耐衝撃に加え、-10℃の耐寒性能となっており、一年中どんな場所でも自撮りを楽しめるタフなデジカメです。

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Nikon|AW1

ReReレンタル Nikon|AW1

防水機能があるミラーレス一眼カメラ、ニコン「AW1」は、レンズ取り付け部分にOリングを採用し、水深15mでも防水専用ケースなしで撮影が可能です。

有効画素数1425万画素に加え、ISO 160~6400の感度は、日差しの強い日中から夜景や室内などにも対応しています。

旅行先での自撮りでも、海辺や室内など環境を心配せずに撮影できるミラーレス一眼は注目度の高い機種といえます。

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なお、デジカメをレンタルする場合、記録用のSDカードは付属していません。あらかじめそれぞれのカメラに適したmicroSD(SD)カードを購入しておきましょう。

あらゆるデジカメに使えるおすすめ自撮り棒

デジカメでの自撮りに欠かせないのが、自撮り棒です。安定した自撮りには、やはり必須のアイテムといえます。安く買える多機能な自撮り棒をご紹介します。

軽量&防水仕様の多用途自撮り棒(30-93cm)|Coziwo

長さ30~93cmの多用途型自撮り棒です。

一眼レフ、スマホ、コンデジ、さらにGoProまで、あらゆるカメラを設置できる自撮り棒です。ネジ穴で固定するタイプのデジカメも、直接取り付けOKなので、幅広い撮影が可能です。

本体はアルミ素材で軽量かつ防水・防サビ仕様となっており、アウトドアでも使用可能です。また、手元のグリップゴムが滑り落としを防いでくれます。

グリップの底部には、三脚に固定できるネジ穴があるので、手持ちの三脚に接続して使うと、より距離感のある自撮りが撮影できます。

360度回転6段調節可能 |Ginova

こちらは360度回転する上、本体が6段階調節できる自撮り棒です。Amazonのベストセラー商品にも選ばれています。

三脚付きなので、重い一眼レフカメラでもしっかり固定し自撮りが可能です。

凝ったアングルの自撮りを試したい方は、自撮り棒にも凝ってみると面白い写真が撮れそうですね。

まとめ

スマホでの自撮りにはやはり限界があると感じる方には、デジカメでの自撮りは今後チャレンジしたいことの1つでしょう。

モニターが、チルトやバリアングルといった動く液晶画面であれば、自撮りの構図も簡単に確認できます。

自撮りをするならインスタ映えを狙いたい!という方には、コンパクトデジカメの多彩な撮影モードを活用してみるのも良いですね。

本格的な撮影と自撮りの両方を楽しみたい方は、一眼レフやミラーレス一眼をレンタルして、様々なシチュエーションで撮影してみるのもおすすめです。

また、カメラをレンタルしてみたいという方はこちらの記事もおすすめですよ。

一眼レフのレンタル一覧はこちら↓

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藤加祐子 /
ビギナーズ編集部 ライター

仙台市出身在住。フリーライター・写真家・タティングレース作家。古書店巡りとフルート演奏が趣味。仙台フィルの演奏を聴くのが自分へのご褒美です。

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