ビジネス書が読めるおすすめ電子書籍サービス 12選｜端末の選び方も

最近、ビジネス書を電子書籍で読む人が増えてきています。持ち歩きに便利で紙の本よりも安く、ダウンロードしてしまえばオフライン環境下でも閲覧できる電子書籍は、今やビジネスパーソンの心強いパートナーと言えるでしょう。

そこで今回は、ビジネス書が読めるおすすめの電子書籍サービスを10種類と定額サービスを2種類ご紹介します。ビジネス書向けのおすすめ端末も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ビジネス書が読めるおすすめの電子書籍サービス 10選

まず、ビジネス書が読めるおすすめの電子書籍サービスをご紹介しましょう。今回ピックアップしたのは、以下11つの電子書籍サービスです。

それぞれの特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ブックライブ｜50％OFFクーポンあり

橋本環奈さんのCMで有名な「ブックライブ」は、配信冊数がなんと100万冊以上にも上ります。無料作品も1万冊以上あり、充実した読書タイムを楽しめる電子書籍サービスです。

ビジネス書などの実用書だけでなく漫画や小説、さらには雑誌や写真集まで取り扱っているので、飽きることなく利用できるでしょう。

初回登録時には半額クーポンをもらえるので、読みたい本をかなりお得に購入できます。Tポイントが貯まる＆使えるので、Tポイントユーザーは特に必見です。

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Amazon Kindle｜200万冊以上の配信数

Kindleストアは、国内最大級の電子書籍ストアです。ビジネス書だけではなく、小説やマンガ、雑誌など圧倒的に品揃えがよく、使いやすさを感じられるでしょう。

国内最大級だけあって、レビューも充実しています。読みたい本がどのような内容か確認できるのは、購入時に大変便利なのではないでしょうか。

また、Kindle Unlimitedという読み放題プランもあります。月額980円(税込)で200万冊以上が読み放題となるお得なプランです。ビジネス系の雑誌も読み放題に含まれているので、幅広く情報を得たい人はぜひ試してみてください。

読書時にはkindleアプリの利用がおすすめです。文字のサイズやフォントなどを調整でき、自分に合った快適な読書空間を作れます。他にもカテゴリー別に本を整理できたり、メモできたりと、とにかく機能が多彩で便利です。

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Amazonオーディオブック – オーディブル｜耳で聞く読書

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Amazonオーディオブック – オーディブルは、プロのナレーターが朗読してくれるサービスです。通勤・通学時間やちょっとしたスキマ時間に、音声で本を楽しめます。

Amazonアカウントがあれば手軽に始められ、事前にダウンロードしておくとオフラインでも読書を楽しめるサービスです。もちろん再生速度はコントロール可能で、スリープタイマーを使えば、就寝前に聴き始めてもほど良いところで再生が止まります。

電子書籍や紙の本に比べるとラインアップは少ないですが、今後増えていくでしょう。

1冊2000円ほどと、単体で見ると少しお高めの設定になっていますが、月額1,500円のプランに加入すれば、12万冊以上が聴き放題です。追加購入も割引になります。

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audiobook.jp｜2万冊以上を配信

「audiobook.jp」は、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。配信数は多いですが、ジャンル別にメニューが分かれているため、好みのビジネス書をすぐに見つけ出せるでしょう。

単体での購入もできますが、継続して利用するなら有料の聴き放題プランやチケットプランが断然お得です。聴き放題プランだと月額880円もしくは年額7,500円(自由に選択可)で2万以上の作品を自由に楽しめます。

チケットプランは月額1,500円のプランだとチケットが1枚、月額2,900円のプランだとチケットが2枚付与され、チケット1枚ごとに本を1冊、値段関係なく交換できるシステムです。

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楽天Kobo｜楽天ポイントが貯まる＆使える

楽天Koboは、約400万冊の本を取り揃えているサービスです。楽天が運営するサービスなので、もちろん楽天ポイントが貯まります。

ポイントだけではなく、使い勝手の良さも楽天Koboの大きな魅力です。購入した本をSDカードに保存できたり、検索機能が分かりやすいです。コレクション機能やしおり機能も便利だと評判です。

また、ビジネス書は専門的なものだと価格が高くなりがちですが、楽天Koboなら割引キャンペーンやクーポンが充実しているのでお得に購入できるでしょう。

現在楽天Koboでは エントリーで初購入金額がポイント70倍キャンペーンを開催中です。エントリーをして、楽天Kobo電子書籍ストアで初めて有料作品を購入した方が対象となります。

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honto｜最大50％OFFクーポンあり

hontoは、丸善・ジュンク堂・文教堂の有名書店と連携した電子書籍サービスです。70万冊に到達する品揃えが魅力で、これまで出会えなかったビジネス書との出会いも期待できます。

特筆すべきは、書店員のおすすめ本を教えてもらえることでしょう。hontoは大型書店の電子書籍サイトなので、リアルな書店員によるおすすめ本を提案してもらえます。

また、アプリを利用すると、より便利に読書を楽しめる点も魅力です。自動的に本棚をまとめられたり、読書環境をカスタマイズできたり、クラウド管理できたりといった機能が搭載されています。

最大50%オフクーポンのサービスもあるので、ぜひ一度覗いてみてください。

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BOOK☆WALKER｜初回限定で半額還元あり

BOOK☆WALKERはKADOKAWAが運営する電子書籍サービスです。1,300社以上の出版社が作品を配信しているため、膨大な数の作品数を誇っています。ビジネス書だけでも1万冊を超えるラインアップです。

現在、初回購入限定で半額還元のキャンペーンが行われています。普段は予算オーバーで手が出せなかった専門書も、半額還元中ならお得に購入できるでしょう。

他にも様々なキャンペーン・セールが行われているので、ぜひ見逃さないようチェックしてみてください。

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DMMブックス｜全作品無料サンプルあり

DMMブックスは、DMM.comが運営する大手電子書籍サービスです。漫画や動画、大人向けコンテンツなどの印象が強いかもしれませんが、実はビジネス書も豊富に取り扱っています。

ビジネス書だけでも1万4千冊以上のラインアップを誇り、そのすべてに無料サンプルが用意されています。購入前に作品の内容を確認できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

現在、初回購入限定で70%OFFになるクーポンが配布されています。最大3,000円までですが、キャンペーンとの併用は可能なので、欲しい本がある人はぜひチェックしてみてください。

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Kinoppy｜無料ビジネス書もあり

「Kinoppy」は、紀伊國屋書店が運営する電子書籍アプリです。国内最大級の品揃えを誇っており、ビジネス書だけでなく小説や漫画、写真集や洋書など様々なジャンルの本を、1つのアプリ内で思う存分楽しめます。

アプリ内には、読みたいページを手軽に探せる機能やマーカー機能などがあり、快適に読書できるでしょう。同期機能や本棚セレクタ機能など、本を管理する機能性も優れています。

無料で読めるビジネス書も100冊以上用意されている上、無料キャンペーンを随時開催しているので、一度試してみても損はなさそうです。

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flier｜WEBコンテンツ風に読めるビジネス書

「flier」は、要約した本をWEBコンテンツのように気軽に読めるアプリです。月に約30冊配信されているので飽きが来ず、隙間時間を活用したい人のニーズにピッタリとハマっています。

「本の要約って、本当に正しい内容が把握できる？」と不安な方もご安心ください。flierは、出版社や経営者からも「要約の質が高い」と評価されています。

話題の本の要約だけではなく、ビジネスに関するコラム記事やインタビュー記事なども楽しめるため、ビジネスに関する情報を集めたいときに重宝することでしょう。

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お得にビジネス書が読める定額サービス 2選

ビジネス書をよく読む人には、定額サービスもおすすめです。ビジネス書だけでなく、小説や漫画などの本も楽しめるため、仕事も趣味も1つのサービスで謳歌できます。

今回ビギナーズがピックアップしたおすすめの定額サービスは、次の通りです。

ビジネス書の取り扱い数が豊富で、月額が低額かつ使い勝手が良いサービスをピックアップしました。それぞれの魅力や特徴を詳しく解説しましょう。

シーモア読み放題｜10万冊以上が読み放題

シーモア読み放題は、月額1,480円で11万冊以上が読み放題になる電子書籍サービスです。名前の通り数多くの漫画を取り扱っているサービスですが、ビジネス書や小説なども配信されています。

無料お試し期間が1週間用意されているので、「とりあえず試してみる」というのも良いでしょう。もちろん、期間内に解約してしまえば料金はかかりません。

ちなみに一度解約したとしても、再登録すると解約前のデータが引き継がれるので、いつでも気軽にサービスを再開できます。読み放題サービスにも関わらず、非常に幅広い書籍が配信されているので、ぜひ一度無料体験を始めてみてください。

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Kindle Unlimited｜30日間の無料体験あり

Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する定額サービスです。月額980円(税込)で200万冊以上(和書12万冊以上)の本や雑誌、漫画が読み放題となります。

ビジネス書の数も多く、スマホやタブレット、パソコンなど様々な端末で読めることも特徴です。また、30日間の無料体験もあるので、興味のある人は気軽に登録してみてください。

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電子書籍でビジネス書を読む3つのメリット

電子書籍でビジネス書を読むメリットは、次の通りです。

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

持ち歩きに便利

電子書籍でビジネス書を読むメリットは、持ち歩きに便利なことです。紙の本はカバンに入れるとかさばりますが、端末が1台あれば読める電子書籍なら持ち運びに苦労しません。

例えばスマホやタブレットが1台あれば、いつでもどこでも読書を楽しめます。通勤中やスキマ時間を有効活用したい人にとって、持ち歩きに便利な点は、ビジネス書を電子書籍で読む上で大きなメリットと言えるでしょう。

その場ですぐ読める

電子書籍は、購入後すぐに読み始められます。紙の本のように書店へ足を運んだり、オンラインで購入した本が自宅に届くまで待ったりする必要がないのです。

ブラウザで読めるサービスなら、ダウンロードする時間すらほぼかからないので、時間がない人にとっては大きなメリットとなるでしょう。

また、ちょっとした空き時間を使って書籍をダウンロードしておけば、出先のオフライン環境下でも読書を楽しめます。紙の本の良いところも兼ね備えている点が、電子書籍の魅力と言えるでしょう。

紙の本より安い

電子書籍のビジネス書は、紙の本よりも安い傾向にあります。そのため、「できるだけ本の購入費用を抑えたい」という人におすすめです。

定価自体が安いだけでなく、サービスやタイミングによってはキャンペーン・セールなどで割引されていることがあります。たくさん本を読みたいけどコストがかかることを懸念する人は、一度電子書籍サービスを覗いて価格帯を確認してみましょう。

安く買えるおすすめの電子書籍サービスや技術書読み放題サービスはこちらの記事で解説しています。ぜひ確認してみてください。

ビジネス書をもっと快適に！電子書籍端末の選び方

最後に、ビジネス書向けの電子書籍端末を選ぶポイントを解説します。ビジネス書向けの電子書籍端末の選び方は、次の通りです。

それぞれのポイントについて詳しく解説します。端末の選び方を知り、自分に合った電子書籍端末を見つけましょう。

持ち運びやすいタイプか大型タイプか選ぶ

電子書籍端末は、持ち運びやすい軽量なタイプと、視認性が良い大型のタイプがあります。

移動中積極的に読書をしたい人は軽量なモデルを、文字が大きいほうが好みな人は10インチの大型タイプを選びましょう。

ビギナーズでは、おすすめの電子書籍リーダーをご紹介しています。

SIMフリーかWi-Fiか選ぶ

端末には、SIMフリーモデルとWi-Fiモデルがあり、それぞれの特徴は次の通りです。

端末の種類	特徴
SIMフリーモデル	タブレット単体でいつでも通信できるが維持費がかかる
Wi-Fiモデル	Wi-Fiに接続しないと通信できないが維持費がかからない

どちらにもメリット・デメリットがありますが、電子書籍は事前に本をダウンロードしておけば、通信環境ではない場所でも読書可能です。

複数対応できる端末を選ぶ

端末によっては、一部のアプリにしか対応していない場合もあります。そのため幅広いアプリストアに対応しているものを選びましょう。

電子書籍を家族や友人と共有したいと思っている方は、電子書籍を共有する2つの方法を解説している記事を参考にしてください。

電子書籍の共有に対応しているおすすめサービスも徹底比較しています。

ビジネス書を読むなら電子書籍が便利

ビジネス書を読むのにおすすめの電子書籍サービスについて解説しました。

電子書籍でビジネス書を読むメリットは、かさばる本をたくさん持たずに、データとして持ち歩けるところです。スキマ時間を上手く活用し、効率よくたくさんの知識を入手するには、電子書籍が強い味方となるでしょう。

電子書籍サービスは豊富にあるので、それぞれを比較検討しながら、自分に合ったアプリ・サービスを探してみてください。

こちらの記事ではビジネス書の要約・書評サイトを紹介していますので、ぜひご覧ください。

また、おすすめの電子書籍サービスの徹底比較から各サービスの特徴を知りたい方は以下の記事を確認してみてください。