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[保存版]ゴルフ初心者が揃えるべき道具|選び方や費用について
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ゴルフではたくさんの道具が使われています。ゴルフクラブのように誰でも知っている道具もあれば、マーカーやグリーンフォークといったゴルフ未経験者は聞き慣れないけど実はマナー上必ず準備が必要なゴルフ用品などもあります。
他にも、GPSナビのような技術的なことをサポートしてくれる便利アイテムや、練習効率を上げる優れた練習器具などもあります。
ゴルフの道具はスコアにかなり影響します。知らないと損をしますし、知っていると周りと差をつけるチャンスです!
今回はゴルフで使われる道具を、必需品・便利アイテム・練習器具といったカテゴリ別にひとまとめにしてご紹介します。
必需品は全て把握できているか確認し、便利アイテムや練習器具は知らないアイテムがないかチェックしてみてください。
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目次
ゴルフ初心者が揃えるべき道具リスト
ゴルフ用品はどのようなものを、どんな順番で揃えたら良いのでしょうか?
初心者の方は、ひとまず以下の道具を揃えるようにしましょう。
- グローブ
- シューズ
- ゴルフクラブ
- キャディバッグ
- ボール
- ウエア
- 帽子
- ティー
- マーカー
- グリーンフォーク
上記リストのウエア以降は、ラウンドデビューが決まってからでも大丈夫です。
このほか、雨天時のレイングッズなどもありますが、それは後からでも揃えられます。
関連記事:【ゴルフ初心者入門マニュアル】ルールや必要な道具類をまとめて解説
【ラウンドデビュー前】初心者がまず揃えるべきゴルフ道具
ここからは、ゴルフ場デビュー前とデビュー後に分けて、必要な道具をご紹介します。
まずは、練習場でも必要な、ラウンドデビュー前に揃えるゴルフ道具から見ていきましょう。
ゴルフグローブ
コースデビューの前に、打ちっ放しや自宅練習をされる方が多いと思います。グローブをはめることで、手の皮がむけるのを防いだり、クラブをしっかりホールドする効果があります。
練習場やゴルフスクールではグローブをレンタルできる場合もありますが、自分の手になじむものを用意しておくことをおすすめします。
グローブの素材は合皮や天然皮などがあります。素材によっても価格は変わりますので、まずは安いグローブから試してみてください。
関連記事:初心者向けゴルフグローブの選び方|おすすめの商品も紹介
ゴルフクラブ
ゴルフクラブはゴルフをプレーする上では欠かせない代表的な必需品です。ゴルフクラブは種類が非常に多くて、どんな種類があるのかや、それぞれの特徴・用途まで知らない初心者の方が多いと思います。
プレーの中で次にどのクラブを使って打つか決めるときにも、自分のクラブを買うときに何が必要か選ぶときにもゴルフクラブの知識は必要です。
- 飛距離の出る「ウッド」か「ドライバー」
- 残りの距離に応じて使い分ける「アイアン」
- グリーン上で必要な「パター」
ゴルフクラブの種類や特徴についてまず知りたい方は、こちらから読んでみてください。
関連記事:すぐ分かる!ゴルフクラブの種類と使い方|ドライバーからパターまで徹底紹介
各ゴルフクラブの特徴を押さえたら、実際にゴルフクラブを選びましょう。こちらの記事ではゴルフ初心者の方におすすめのゴルフクラブをご紹介しています。
関連記事:ゴルフクラブの失敗しない選び方|ゴルフ初心者の悩みを解決!
単品とセット購入、どちらが良い?
打ちっぱなしだけという方や、まず初めてみたいという方はゴルフクラブを単品で購入するのも低予算で始めることができるのでおすすめです。
ただ、少し初めてみてゴルフを本格的に趣味としたいという方、どうせ始めるならゴルフクラブを揃えたいという方は、ゴルフクラブセットを選びましょう。
ゴルフクラブセットに様々な種類があるので、こちらで初心者の方のゴルフクラブセットの選び方をご紹介しています。
関連記事:ゴルフクラブセットの失敗しない選び方|初心者にオススメのセット
ゴルフボール
ゴルフクラブを揃えたら次はゴルフボールですよね。
ゴルフボールは安価なものから高価なものまで様々ありますが、やはりしっかりとしたゴルフボールを選ぶと飛距離も変わってきます。
ゴルフボールの種類
まずはゴルフボールの構造や目的別の選び方を知りましょう。奥が深くてさらにゴルフにはまってしまいます。
- ディスタンス系:飛距離を出しやすい
- スピン系:弱い力でもコントロールしやすい
- 第3のボール:ディスタンス系とスピン系のハイブリッド
ゴルフボールの選び方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事:ゴルフボールの選び方を目的別に解説|種類・構造・飛距離
また、ゴルフボールの仕組みと初心者におすすめのゴルフボールをご紹介しています。ディスタンス系とスピン系に分けてご紹介しているので、自分のスイングに合ったゴルフボールを選んでみてください。
関連記事:ゴルフボールおすすめ16選 | 初心者にも人気のブランドや選び方を紹介!
【ラウンドデビュー】ゴルフ場で必要な道具一式
- ウエア:ジーンズ・ジャージNG。トップスは襟付きのシャツが〇
- 帽子:なくても良いが、日焼け防止やケガ防止になる
- シューズ:基本はゴルフシューズ。スニーカーはコースによる
- クラブ:最大14本まで。不足の場合は追加、故障の場合は交換できる
- キャディバッグ:クラブ以外にも、コースで使用する道具一式入れる
- ティー:ロングタイプとショートタイプ両方揃える
- マーカー:ボールがグリーンに乗ったときに自分のボール位置をマークする
- グリーンフォーク:グリーンにボールが落下したときにつく痕を修復する
- その他:タオル・日焼け止め・虫刺され防止用スプレー・絆創膏・ポケットティッシュ・雨具など
必要な道具は、コースデビューを目前に控えた方と、まずは打ちっぱなしから始める方とでも当然異なります。
今回はゴルフコースに必要な道具をご紹介します。これから準備される方はぜひ参考にしてください。
クラブ|最大14本まで
ゴルフルールでは、正規のラウンドに使えるクラブは 最大14本までと定められています。それ以下の場合、追加ができます。故障時には交換も可能です。
初心者の方は10~12本ほどを目安に持っていきましょう。ドライバー1つ、フェアウェイウッド1~2つ、ユーティリティ1~2つ、アイアンセット5~6つ、ウェッジ1つ、パター1つが本数の目安です。
15本以上のクラブをキャディバッグに入れてラウンドをしたらルール違反となり、ペナルティが発生するので注意が必要です。
ゴルフクラブにも必ず準備しなくていけない道具があります。クラブには、アイアン、ドライバー、パター、ウェッジの4種類あります。
でも、クラブにはそれそれたくさんの種類があるので、「何を揃えていいか分からない…」とお困りのゴルフ初心者の方も多いと思います。
こちらの記事を参考に、自身に必要なクラブセッティングをしてみてください。
関連記事:クラブセッティングはどのクラブを入れるべきなのか初心者用に解説
関連記事:ゴルフクラブの本数はどう選ぶ?おすすめの組み合わせを紹介
バッグ|キャディバッグとボストンバッグの使い分け
プレーに必要な道具はキャディバッグに入れて、着替えなどはボストンバッグに入れて持って行きます。
キャディバッグにはネームプレートをつけて、他の人から見てわかりやすいようにしましょう。クラブ以外にも、コースで使用するティーやマーカー、日焼け防止などを収納します。
着替えなどを入れるバッグはボストンバッグである必要はありませんが、服装とあわせることを考えると、ゴルフ専用ボストンバッグをおすすめします。
関連記事:レディース用キャディバッグの選び方と軽量タイプのおすすめ商品
関連記事:メンズの軽量キャディバッグの選び方|おすすめ商品を紹介
ウエア|コースによってドレスコードは異なる
ゴルフには厳格なドレスコードがあるイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
ゴルフのドレスコードはコースによって異なり、事前に調べておく必要があります。名門コースや高級なコースになるほど、ドレスコードには厳しい傾向があります。
一般的には、ゴルフウェア・ゴルフシューズ・ゴルフキャップを揃えておけば問題ありません。
- ウエア:ジーンズ・ジャージNG、チノパンOK。トップスは襟付きのシャツが〇
- シューズ:基本はゴルフシューズ。スニーカーはコースによる
- 帽子:なくても良いが、日焼け防止やケガ防止になる
関連記事:ゴルフウェアの選び方のコツを年齢別に解説|おすすめの商品を紹介
関連記事:適切なゴルフファッションとは?人気ブランドとコーディネート例を解説!
コースで使用する道具|マナーを守ったプレイのために
コースを回るときに使用する道具をご紹介します。
- ティー:ロングタイプとショートタイプ両方揃える
- マーカー:ボールがグリーンに乗ったときに自分のボールの位置をマークする
- グリーンフォーク:グリーンにボールが落下したときにつく痕・窪み(ピッチマーク/ボールマーク)を修復する
ティー
ティーは、ティーショット(1打目)を打つときにボールをのせる台です。ティーには、ドライバー用のロングティと、ウッド・ユーティリティー・アイアン用のショートティの2種類あります。ラウンド中はどちらも必要になるので、合わせて10本程度持って行きましょう。
マーカー
グリーン上で自分のボールを拾い上げるときに、ボールの後ろに印となるものを置くルールがあります。それを「ボールをマークする」と言いますが、マーカーをその印として使われるゴルフ用品です。
グリーンフォーク
グリーン上でボールが落ちた跡・窪み(ピッチマーク/ボールマーク)を修復するために使用します。グリーンに付いたボール跡は自分で直すのがマナーです。忘れずに用意しておきましょう。
関連記事:初めてのゴルフで必要なゴルフグッズおすすめ17選!
【ラウンドデビュー】ゴルフ初心者サポートグッズ
ゴルフクラブのような必需品やグリーンフォークのようなマナー上持っておくべき道具以外にも、持っておくと便利なゴルフ用品もあります。
ゴルフ場でプレーをしていて困ったことありませんか?道具が多すぎて整理しづらい、持ち運びが大変、プレーに集中できない、など誰しも1つはあるのではないでしょうか。
今回は、そんなゴルファーのお悩みを解消する便利なゴルフアイテムをご紹介します。お悩み解消以外にも、スコアメイクに役立つ最新グッズなどもあります。ぜひチェックしてみてください。
ゴルフ用GPSナビ
衛星のGPS機能を使って、グリーンやバンカーまでの距離を教えてくれます。
GPSナビには数種類あり、『シンプル表示タイプ』、音声機能が付いた『ボイスタイプ』、詳細なコース情報まで見れる高性能な『コースレイアウト表示タイプ』などがあります。
プレー中に使い勝手がいいのは『腕時計タイプ』で、スマホで見れる『アプリタイプ』も人気です。初めて使う方は腕時計タイプのGPSナビをおすすめします。
スコアカウンター
スコアカウンターは、ラウンド中のスコアをカウントするお助けグッズです。特に初めてのラウンドだと何打打ったかわからなくなることもあるので、初心者の方におすすめです。
関連記事:[最新]おすすめゴルフグッズ13選!便利で役立つアイテムを厳選
自宅で気軽に使えるゴルフ練習器具
ゴルファーの1つの悩みは練習です。時間がなくて練習場に行けなかったり、だからと言って自宅で素振りだけだと物足りないですよね。
「スコアアップするために効果的な練習をもっと気軽にしたい!」というゴルファーの声に応えた、自宅でいつでも気軽に練習することを可能した練習器具がたくさんあります。
- スイング矯正:矯正クラブ・リストバンド
- 飛距離アップ:ヘッドスピードを上げる器具
- パター練習:多機能マットなど
ここではより高い効果を得られる練習器具に厳選して、目的別にご紹介します。自分の目的に合った練習器具を見つけて、スコアアップを狙いましょう!
関連記事:[最新版]自宅で気軽にゴルフ練習!おすすめのゴルフ練習器具12選
まとめ
ゴルフはとにかく道具が多いスポールです。商品ジャンルだけでも多いですが、メーカーから違うモデルがいくつも発売されているので、便利を通り越して、多すぎて困ってしまいます。
欲しい物はたくさんありますが、必要な物は意外と少なかったりします。まずは必要・不要の判断ができるようになるために、絶対に必要な道具をしっかり覚えておくといいでしょう。便利グッズや練習器具は知っておくと役に立つので、たまに気にかけて調べる程度で大丈夫です。
ゴルフを楽しむためのツールとして、自分なりにゴルフ道具を活用してみてください。
また、ゴルフを上達するためには、ゴルフスクールに通うことがおすすめです。初心者向けのゴルフスクールだとゴルフを1から教えてもらえます。こちらの記事では、初心者におすすめのゴルフスクールをご紹介していますので、ぜひご確認ください。
はま /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味はたくさん!もっと色々なことに挑戦したいと思いつつ、高所と海が克服できずにいます。これからも新しい趣味を見つけて皆さんにご紹介していきます!